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カテゴリー: 写真のハナシ

ピースサイン依存

 

「日本人は三度の飯よりピースサインが好き」

日本人は恥ずかしがり屋なので
ピースサインをすると腑に落ちるんです。
「ホッ」と安心できるのでしょう。

A:どうすれば可愛く写真に映れますか?(女性 20代)
Q:ピースサイン以外のポーズを取る。

ピースサインはアホに見えるので(良い意味)
極力それ以外のポーズを選びましょう。

A:どうすればピースサイン以外の写真が撮れますか?(30代 男性)
Q:1枚はピースサインで撮影してあげて、
2枚目の撮影の際に「次はピース以外で!」というと
みんな頑張ってくれます。

大切なことは「1回はピースサインさせてあげる」ということです。
最初からピースなしでの撮影は
ピースサインに依存している人にとって
準備運動なしでプールに飛び込むようなものです。
下手したら死にます。(良い意味)

1枚、ピースをさせて落ち着かせて
2枚目で自然なポーズを狙いましょう。

ちなみに、
年齢が上がると共に、ピースサインは顔や体から離れていきます。
時代と共に、ピースサインの距離やスタイルも変化しています。




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フォトグラフィーは「光で描く」という意味

|ESSAY / 写真のハナシ|

写真あるある。
「ロングスカートの女子、海に入りがち」
おはようございます、ヤノヨシタカです。

今日のテーマは
「フォトグラフィーは「光で描く」という意味。光を操ること。」

撮影のテーマ探しに困っている方はいませんか?
暇つぶし程度で構いませんので
何を撮るかの被写体探しよりも被写体にどう光が当たっているかに興味を持って撮影されみてはいかがでしょう。
目線を変えてみると通勤途中の表情もガラッと変化します。

アシスタント時代、師匠から言われたことは
「カメラマンの仕事は、光を介入させること」と教わりました。

写真は照明機材で光を作ることはもちろん、現場で光を読む力が求められるのです。

スナップ写真において、私の場合は光より影を見ることの方が多いです。
撮影とは「影を撮る」と書きます。
光よりも影を操る方がとても難しいのです。
光を上手に撮れるようになったら影が主題の写真にも是非トライしてみてください。

 

|Diary / VALUアート界隈散歩日記

昨日は私も経験も兼ねてVALUを注文してみました。
アート業界は知識があるので、様々な人を見ているだけでも楽しかったです。
圧倒的に参加者が少ないのは仕方がありません。

ひたむきに絵を描き続けている作家さんが「株みたいなもの」と言われても簡単には始めないと思います。
作家さんは分かることへのパワーは強烈ですが、分からないことへの拒絶反応も強烈です。
アート界隈の盛り上がりはもっと認知度を得てからですね。

昨晩はクリエイティブディレクターの友人とBARで勉強会。
主には企画やVALUでのアートシーンがどう変貌するかなどについて議論しました。

アートは専門ですが、株の売買についてはチンプンカンプンの二人だったので
VALUは株ではないとはいえ、「この時はどうなんだろう…」「この場合は…」と
打って変わってオロオロしていて話していたのは内緒のハナシ。
とても有意義な時間を過ごせました。

 

 




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フィルムがデジタルより良いというわけではない。デジタルがフィルムより良いというわけでもない。

 

 

フィルムがデジタルより良いというわけではない。
デジタルがフィルムより良いというわけでもない。

フィルムが存在する限り永遠に尽きない議論だと思います。
自分のお店でも、写真ファンのお客様同士で喧嘩になったりします。
みなさん写真が好きなんだなぁとホッコリ見守ってます。

「フィルムは写真!デジタルは画像だ!」なんて
戦争したいとしか思えない過激な発言をする人もいます。

私の見解です。

<どちらが良いかは、時と場合による>

どちらが良いかは「時と場合による」と思います。
仕事で撮影する時も、フィルムが良いと思ったらフィルムで撮影しますし
デジタルが良いと思ったらデジタルで撮影します。
愛や友情がテーマである場合は、今でもフィルムで撮影する事が多いです。

ビジネスや建築がテーマである場合は、エディトリアルを優先してデジタルで撮影します。

フィルム派からは、こんな意見も聞こえてきます。
”デジタル写真はどんな加工もできるから、もう写真とは言えない”

写真のエディトリアルの歴史について勉強をすれば分かることですが、
誕生の瞬間から聡明期までを考えると、昔の人の方が色々やってました。

現像液を自分で開発したり、無茶苦茶な素材に定着させたり、
切ったり張ったり煮たり燃やしたりお祭り騒ぎです。
ありえない事ばかりしてました。

そんな失敗と成功を繰り返して
今のデジタル編集ソフトがあるわけです。
現在は皆揃って静かにデジタル編集ソフトで収まっているわけです。
もう写真とは言えないのは、切ったり張ったり煮たり燃やしたりしていたお祭り騒ぎの昔です。

これは偏った見解ですが、
写真機は140年前に画家が作ったカメラ・オブキュラスが起源となります。
つまり芸術の歴史を考えるとフィルム写真は絵の歴史の中に入るわけです。
写真家が画家と同じような顔をしていて胸を張れるのは長い絵の歴史がバックボーンにあるからです。

しかし、デジタル写真は画家ではなく写真家が創り出したものなので
絵の歴史のバックボーンがない新しい文化です。
歴史が浅いので肩身がせまいのは仕方のないことです。
あと300年経てば歴史の中で意見もまとまり、喧嘩もなくなっていると思います。

 

 



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